2か月間の長きにわたり、全国各地から6千人を超えるボランティアの皆さまのご支援により、水害による被害への対応もほぼ終結することができました。心より感謝申し上げます。
9月17日に襲った台風18号により、津久見市全域で浸水被害が発生し、当社会福祉協議会事務所も床上浸水に見舞われました。電源が水につかり、床下の配線が水没したため電話、FAXが使えるようになるまで数日、パソコンが完全復旧するまでに1週間以上かかりました。また、所有していた車もすべて水につかり、4台が廃車となりました。
そんな状況の中、被災後2日目の9月19日の午後から災害ボランティアセンターを開設し、これまであっという間の2か月でした。何分初めてのことばかりで、周りの方々の支援が無ければ、到底我々職員のみでは、ここまでやってこれなかったと、本当に感謝の言葉しかございません。
今日現在、入院中の方や日付を指定されている方のニーズが数件残っておりますが、あとは市内で登録いただいた団体や企業、また個人ボランティアのご協力をいただきながら、完全復旧を目指していきたいと考えておりますので、あたたかく見守っていただければ幸いです。
終わりになりますが、これまでの皆さまのあたたかいご支援ご協力に心から感謝申し上げますとともに、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
(今後のお問い合わせ先)
社会福祉法人津久見市社会福祉協議会
(電 話)0972-82-5000
(FAX)0972-82-5003